ワノ国編「九つの影」の真意は世界をひっくり返す”9つの⚪︎⚪︎”!?「磁場」に隠された驚愕の伏線を解明する!!

月は夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は
二十年を編む月夜に
九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る君と成る

天月トキが残したメッセージをそのまま素直に読むと「九つの影」=「赤鞘九人男」と取れるが、現在1010話の時点で矛盾が生じている。

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カン十郎がスパイだったことで「八人」となっているからだ。おでんの元家臣イゾウが参戦してはいるが、彼は上の画像にいないことからも赤鞘九人男ではないだろう。

現状「九つの影」というのがピタリとハマる存在がいないのだ。

トキは赤鞘”も”指して言ったのかもしれないが、それはカン十郎が本性を現す前までの話で、真意はもっと重大な”何か”を指しているように思えないだろうか?

そのヒントが下のおでんとトキのやり取りに隠されていると考えている。

トキの「一念」とは、この「お前の望む”ム〇〇”」ではないだろうか。それは「世界がひっくり返す”何か”」でもあるようだ。

今回は、この謎の答えを以下の項に分けて導き出していく。

ーー九つの影の真意ー
①8衛星の「環状整列」
ーー環状整列後に起こる現象ー
②サウスバードの「体内磁石」
③方舟マクシムと「磁力」
④引き合う二つの「特殊鉱物」
⑤8衛星による「磁場逆転」
⑥「磁場逆転」が起こるヒント

それでは、まずは「九つの影」の真意から解き明かしていこう。

①8衛星の「環状整列」

この項は、考察YouTuber「オルカマン氏」のある動画から着想を得て書いていく。(引用はご本人から承諾済)オルカマン氏の動画は内容の楽しさはもちろん、声が優しくて聞きやすいので是非観て欲しい。

動画内ではこのように考察されていた。

・赤鞘が飛んだ先が20年後である理由は、数百年に一度の「天文現象」が起こるため
・それは「8つの衛星」が青色の星を囲む現象
・「九つの影」とは空に並んだ月のことを指す

これは非常に有力な説ではないかと思うので、さらに私の見解も足した考察をしてみよう。まず「オハラの天体模型」に着目して欲しい。

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真ん中の惑星は、レッドラインとグランドラインが確認できることから明らかにルフィ達のいる「青色の星」であり、その周りを公転する衛星が6つ確認できる。(一番右端の衛星の衛星?は一旦置いておく)

しかし、実際には青色の星の裏側にも衛星が隠れていると考えられる。

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なぜなら、天体模型が描かれた他の全3コマはあからさまに吹き出しで隠した上に、同じ方向からしか描かれていないからだ。
これは見えてしまうと重大な秘密が分かってしまうから作者が意図して隠していると考えていいだろう。

オルカマン氏の動画では、その隠れた衛星は「2つ」存在し、全てが一つの公転軌道上に並ぶと考察されていた。下の拝借した画像を見てほしい。

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私も何度もシミュレーションしたが、確かに「紫の軌道上」には8つ全てが並ぶのだ。右がそのイメージ図だが、これを光月家の家紋は表しているのだろう。

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鳥のお腹の紋は、上の天文現象そのものと言える。

また、オハラの天体模型の不自然な「緯度尺」もその伏線なのかもしれない。

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緯度尺とは、地球儀の弓の部分に付いている緯度を測る目盛のことだが、通常それは定規と同じように5目盛刻みに長い線があるのが一般的である。しかし、オハラの天体模型は全てのコマで8目盛刻みで描かれているのだ。
これを数字に拘りのある尾田さんが意図しているならば、隠れた2つの衛星を合わせて「8衛星ある」ということのヒントになっている可能性はゼロではない。

さて、ここで謎が一つ。

青色の星から見た場合、それは「八つの影」となるので、あと一つ足りないのだ。

オルカマン氏は、これを「もう一つ月が現れる」と考察されていたが、私個人の見解をここから示したい。

エネルのいる月

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パッと見ると左の「紫の衛星」がそれに見えるが、一般的に天体を模型や絵にする場合、その天体の色をそのまま使うことが多い。もしこれがオハラの天体模型にも当てはまるならば、エネルのいる月は「黄orベージュ」で描かれているので、紫の衛星ではないのではないかと考えられる。

その上で、現実世界の月の公転軌道の「二つの特徴的」に着目してみる。

ⅰ.「楕円」である。

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ⅱ.「約6度」傾いている。

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これらをそのまま作品に落とし込んでいるならば、下の画像の赤い軌道にエネルの月はあると予想できる。

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つまり、この描写では青色の星の裏側にあるということだ。まずこれが一つ。

九つの影の「”影”の真意」

月が出ていることを「影が出ている」とは言わないだろう。しかし、天文現象の中には空に影が現れる現象がある。

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皆既日食だ。

皆既日食とは、「太陽、月、地球」が一直線に並んだ時に起こる現象である。

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まさに「影を落とす現象」とも言える。

つまり、トキの言う「影」の真意は「皆既日食によって出来る”影”」を指しているのではないかと言うことだ。これが二つ目。

前述したエネルがいる月の軌道と合わせて考えていこう。

「九つの影」の正体

ⅰ.赤の公転軌道には青色の星に隠れてもう一つ衛星があるものとする。

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ⅱ.緑の衛星は、矢印の様に自転をしているものとする。

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ⅲ.エネルのいる月を除いた「7衛星」がオルカマン氏の図で示した「紫の公転軌道」に重なった時、「ⅱ」の衛星の衛星?も自転によって紫の公転軌道に重なって「8つ目」となるものとする。

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ⅳ.8衛星が環状に整列した時、エネルのいる月は以下の位置に公転をして来たものとする。

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さあ、ここで上に挙げた「皆既日食」の登場だ。ただしそれは「間に月が入る日食」ではなく、下の図のように「間に青色の星が入る日食」である。

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これをエネルがいる月から見ると下の様になる。

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「九つの影」

トキのメッセージはこれを指していたのでは無いだろうか。もしそうならば、冒頭に挙げたシーンでおでんの言おうとした言葉も予想ができる。8つの衛星=月が並ぶ現象を指して、

「ムーン・〇〇〇」

と言おうとしていたのかもしれない。

さて、この「天体が並ぶ」という現象は、「惑星直列」をモデルにしていると考えられる。惑星直列とは「水金地火木土天海」の8惑星のいずれかが一定の範囲に並ぶ現象のことで、互いの重力によって異常現象が起こるのではないかと研究されている。

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もしも、これがモデルならONE PIECEの青色の星にもおでんが言ったように、“世界をひっくり返す”重大な現象が起こるかもしれない。

ここから先は”それ”を解き明かしていこう。

②サウスバードの「体内磁石」

サウスバードとは何があっても「南」を向き続ける面白い鳥である。

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一見ギャグ的な要素に思えるが、この鳥は物語において非常に重要な鍵を握っている。まずは、クリケットが語った一言に注目して欲しい。

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「体内に正確な”磁石”を持ち、己の位置を知る」

ということは、サウスバードは青色の星の南側にある「磁場」を感じ取っているということだ。

その上で、下の「644話”ゼロに”」の扉絵を見て欲しい。

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・サウスバード
・ノースバード
“ウエスタン”バード
“イースタン”バード

なぜか東西を向く鳥は「ウエストバード」「イーストバード」とはされていない。更にその二匹の顔の向きに注目して欲しい。

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真逆を向いているのだ。

「サウスバード」でルフィ達が正しく南へ向かえたことを考えると、「サウスバード&ノースバード」が正しい向きであることは間違い無いはずだ。彼らはオハラの天体模型で言うとこの辺りの磁場を感じ取っているのだろう。

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それに対して、「イースタンバード&ウエスタンバード」が真逆を向いているのなら、こう考えられる。

「青色の星の東西の磁場は”逆転している”」

これが正しければ、「ウエスタン」「イースタン」と名付けられていることにも合点がいく。なぜなら、「西」とハッキリしている場合は「ウエスト(名詞)」を使い、ハッキリせず曖昧な場合は「ウエスタン(形容詞)」を使うからだ。(イースト、イースタンも同様)

例)西の→west〜、西部の→western〜

つまり、磁場が逆転していることで頭に「W」と付いた鳥が「東」を、「E」と付いた鳥が「西」を向いているその曖昧さから「ウエスタンバード」「イースタンバード」と名付けられているのだろう。

ここで二つの疑問が生まれた。

(1)東西の磁場はどこにあるのか?
(2)なぜ東西の磁場が逆転しているのか?

次はこれを探ってこう。

まず(1)を解き明かす鍵は、エネルの舟「マクシム」が握っていると考えている。

③方舟マクシムと「磁力」

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マクシムは、「黄金」を張り巡らせてエネルの「雷」を舟全体に伝えることによって動いている。

そこまでは理解できるのだが、果たして下部の16本のオールだけで真上に浮く事はできるだろうか?

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「漫画だから」で片付けてしまえばそれまでの話だが、ノックアップストリームの説明や魚人島での塩分濃度の説明など、ある程度の科学的根拠が組み込まれているのがこの漫画である。

そこで一つの仮説を立ててみた。

「マクシムは”磁力”で浮いている」

この仮説を元にあらゆるコマを細かく見てみると、怪しいものが一つあった。

ウソップが「大事なシステム」と見抜いたこの装置だ。

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金属の芯に「黄金の銅線」が巻き付けられた「コイル」に見える。もしそうなら、ここに電流が流れると発生するのは…「磁力」だ。

実際に描かれはしなかったが、もしも舟底に磁気を帯びさせる巨大なシステムがあるとするならば、もう一つの条件が揃えばマクシムを真上に浮かせることが可能になるかもしれない。

そのもう一つの条件とは…

「地下鉱物が強力な磁気を帯びていること」

この条件が成立する可能性は高いと言える。なぜなら、ナミのログポースが「ログを奪われた」という描写があったが、これはアッパーヤードが持つ磁気が強力だから指針を奪われたと考えられるからだ。

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その地下鉱物の強磁気とマクシムの舟底に発生させた磁気を反発させれば真上に浮かぶことが出来るかもしれない。

もしも、このマクシムに関する考察が成立するならば、この強力な磁場こそが前項の鳥が示す「東西磁場」のどちらかと考えてもいいはずだ。

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なぜなら、るるぶ付録の公式地図で見た時に、グランドラインは青色の星の「緯度の真ん中」を東西に伸びていることから、この星の東端西端はグランドライン上にあると考えられるからだ。

仮にアッパーヤード(以下、ジャヤとする)を「東端(東磁場)」とするならば、「西端(西磁場)」は真裏に当たる新世界のどこかにあると考えられる。次はその位置を探っていこう。

ヒントは、グランドライン産の「二つの鉱物」だ。

④引き合う二つの「特殊鉱物」

グランドラインの島々は「鉱物を多く含む」とクロッカスの話があった。

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その鉱物の名前自体は触れられていない中、二つだけは明確に名前が出て来ている。

一つは「ジャヤの黄金」だ。これがまだ地下に眠っていて前項に挙げた強力な磁場の元となっているとするなら、もう一つの名前のある下の鉱物も強力な磁場の元になっているかもしれない。

「ワノ国の海楼石」

では、ジャヤとワノ国は真裏関係に当たるのだろうか?

その手掛かりは、麦わらの一味が「メリー号&サニー号による航海で訪れた島の数」だ。

前半の海後半の海
ウイスキーピークパンクハザード
リトルガーデンドレスローザ
ドラム王国ゾウ
アラバスタW.C.I
ジャヤ(空島)ワノ国
ロングリング
ウォーターセブン
スリラーバーク
シャボンディ諸島

この表から前半の5番目の島「ジャヤ」は前半の海の真ん中、後半の5番目の島「ワノ国」は後半の海の真ん中にあるのではないかと推察できる。(スリラーバークやゾウは動くが、あくまで航海の順番から考えて)

上のるるぶの地図でもジャヤはちょうど前半の海の真ん中に位置している。新世界側は、まだ冒険途中のためか比率が狭くなっており、ワノ国が真ん中にはなっていないが、「5番目の島」という共通点から新世界の真ん中に位置している可能性は十分あり得る。

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つまり、ジャヤとワノ国は真裏関係に当たるということだ。これによって「イースタンバード」と「ウエスタンバード」が示す東西磁場とは、「ジャヤ」と「ワノ国」だと導き出せる。

これを示唆するかの様に、両国の「重要物」には鳥が隠されいる。

a.シャンドラの「黄金の鐘楼」

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クリケットが海底で見つけたサウスバードのインゴットは、シャンドラの「黄金の鐘楼」の鐘の周りに複数並べられていたものだ。

シャンディアにとって黄金の鐘楼(ポーネグリフ)は数百年も守り続けてきた非常に重要な物だが、その台の上にこれだけの数を並べるということは、明らかにサウスバードが特別な鳥である証拠だ。

b.ワノ国「光月家の家紋」

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単にこの鳥がサウスバードだと言ったら安直過ぎるだろう。しかし、四つ角をよく見てほしい。

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サウスバードの後頭部のトサカに酷似しているのだ。

四つ角は海賊旗を見慣れると骨だと錯覚してしまうが、おでんは例外中の例外として光月家は海賊では無い。すなわち、「東西南北を示す四種の鳥達」を表していると考える方が可能性は高いだろう。もしそうなら、真ん中の鳥は鶴と見せかけてサウスバードである可能性すらある。

このように両国の重要物がサウスバードで繋がることは、両国がイースタン&ウエスタンバードの示す「東西磁場」であるヒントなのかもしれない。

余談だが、この二つの強力な磁場が互いに引き合う関係となっているからこそ、グランドラインの島々が引き合う特殊な磁気が生まれているのでは無いかと考えている。

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ジャヤ(シャンドラ)とワノ国の深い繋がりは、別の二つの記事でも示してきたが、互いの特殊鉱物の強磁気によっても繋がっているのだろう。

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元の世界は『五つの巨大な島』と『輪ノ国』だった!?驚愕の真相を解き明かす!!
五老星の正体】最も壮大な伏線を暴き世界をひっくり返す!!実は幽閉されていた!?

話を戻して、東西磁場の場所が分かったところで次は前述したこちらの疑問を解いていこう。

(2)なぜ東西磁場は逆転しているのか?

⑤8衛星による「磁場逆転」

私達の住む地球の北端と南端の磁場は100万年に1.5回の割合で逆転しているのはご存知だろうか?

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磁場が逆転することによってコンパスのN極が「南」を示すのだが、これを「磁場逆転」(地磁気逆転)と呼んでいる。

これによって地球に異常現象が起きてきたのではないかとされているようだが、逆転する原因は未だ不明で研究が進められている。

ONE PIECEの青色の星は、この現象をモデルに「東西磁場」が入れ替わっているのだと考えられるが、その原因こそがこの記事前半に紐解いた「8衛星の環状整列」ではないかと考えている。

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このように磁力の相互作用が起きるイメージだろうか。

妄想じみてきているが、8衛星が環状整列するラインは、ちょうどレッドラインとグランドラインに対して垂直に交わり、前後半の海の真ん中に位置する「ワノ国」と「ジャヤ」と重なることから可能性は大いにある。

つまり、一つ前の「8衛星の環状整列」によって、その強い磁力を受けたことでワノ国とジャヤの東西磁場は逆転してしまったのではないかということだ。

ということは、ONE PIECEの現在の世界で環状整列が起きた時に訪れる”一つの”現象として考えられるのが

「東西磁場の正常化」=「世界がひっくり返る」

それによってもしかすると、

「グランドラインの磁気の正常化」

その結果、

「カームベルトが消えて大型海王類の解放」

なんて事が起こるかもしれない。

何が起きるかを断定するのは非常に難しいが、今のところ妄想出来ることを以下に。

・衛星の引力によってリバースマウンテンへ駆け上がる海流が止まる
・衛星の磁力によってモーゼ効果で海が割れる
・青色の星の地軸がひっくり返る

どれかが起こるのか全部が起こるのかも分からないが、環状整列によって青色の星に重大な現象が訪れた時にレッドラインを壊すことで、下の結果に繋がってくると思うのだ。

「輪ノ国の復活」

元の世界は『五つの巨大な島』と『輪ノ国』だった!?

さて、少々妄想が続いたが、いずれにしても8衛星の影響によって「磁場逆転(東西磁場の正常化)」が起こる可能性は非常に高いのではないかと考えている。そのヒントが「語呂合わせ手法」を使うと見えてくるからだ。

⑥「磁場逆転」が起こるヒント

まずはこちら。

28話”三日月”

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話数は、2(じ)8(ば)→「磁場」

タイトルは、「月」

この話の内容は、心優しいクラハドールが凶悪な正体を見せ、性格が「逆転」

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南の海岸から上陸すると思ったクロネコ海賊団が北から上陸して、迎え撃つ海岸が「逆転」

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油にハマったナミがゾロを引っ張って「逆転」

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更に、ハッキリ描かれることの少ない「夜明け」のシーン。

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扉絵のシャンクスらしき人物の背中の「MARVELOUS NOON」は直訳すると「素晴らしき真昼」

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以上、28話に散りばめられたヒントをまとめると、こう考えられる。

“月”の影響による”磁場逆転”によって、世界の”夜明け”が訪れ、”素晴らしき真昼”を迎える。

もう一つ。

289話”望月”

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話数は、2(じ)8(ば)9(ぎ)→「磁場逆転」

タイトルは、「月」

この話の内容は、夕陽をバックにカルガラが「神殺し」をする。

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ノーランドが樹熱を治し、皆が泣いて喜び宴をする中、象徴的に描かれたのが「満月」

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扉絵は、「青色のテーブル」「8人の男が囲んでいる」。月のように黄色い丸磁石が「8個」。「ゆとり」は英語で「clear」、「clear」は「晴れ渡る」という意味も持つ。

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薄いかもしれないが、これも一応付け加えておく。

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8人の男達の服が「8衛星」といくつかリンクしているのだ。エースのゼブラはいつも持っている「ゼブラ柄の鞄」のことだ。これでもしも隠れている衛星の一つが「水色」とするなら、前述したエネルのいる月が「黒」となるわけだが、どうなのだろう…「クリーム」もきわどいので何とも言えない…。

以上、289話に散りばめられたヒントをまとめると、こう考えられる。

“8個の月”が青色の星を囲んで”磁場逆転”し、何かの条件が揃った時、”神=天竜人を討つこと”で世界の闇が”晴れ渡り”、夜明けが訪れる。

28話で「夜明け」が訪れてクロを倒し村を救ったことに対して、「夕暮れ」が訪れて神と樹熱を倒して村を救った289話は、表裏一体関係にあると考えられる。

この繋がりから「世界の夜明け」の後は、289話で満月が象徴的に描かれたように、太陽を象徴的に描いた「素晴らしき真昼の大宴会」が描かれるかもしれない。

以上の二つの話に散りばめられたヒントから私は「磁場逆転」が起こる可能性は高いと考えている。

と言うより、それは既に始まっているかもしれない。

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磁場を「磁気を帯びた台」とするなら、正にこうも呼べる。

「磁台のうねり」

実際の磁場逆転もある日突然クルリと逆転する訳ではなく、長い時間を掛けて少しずつうねる様に逆転していくそうだ。

また、その”うねり”がピークに達して磁場逆転する時、「ウエスタンバード」&「イースタンバード」が起こす反応を示唆していると考えられる唄がある。

「ビンクスの酒」
〜空にゃ 輪をかく 鳥の唄〜

このフレーズは、磁場が逆転する寸前、示す磁場を失い、空をグルグルと輪をかいて飛び回り、「ジョ〜〜〜」と唄うウエスタンバード&イースタンバードを指しているのかもしれない。

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⑦補足

ここまで書いてきてなんだが、実はこの記事内容をひっくり返す“謎”がある。

まず、世界地図は基本的に「地軸を起点に展開したもの」である。

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このルールを基にオハラの天体模型を展開するとこうなる。

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つまり、グランドラインはリバースマウンテンから入って「南東へ下り、ジャヤを起点に北東へ上り、ワノ国を起点にまた南東へ下る」という旅をするようになっているのだ。

だからか、るるぶの地図の羅針盤は「N,S,W,E」が塗りつぶされている。

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と言うことは、ジャヤとワノ国が「東西磁場」とすることに違和感が生じてくるのだ。

ただ、もしも前回の環状整列によって「地軸が変わった」とするならば、これによって東西磁場の位置が狂い、ウエスタン&イースタンバードの示す向きが曖昧になったとも考えられる。

つまり、次の環状整列によって地軸がこう変われば辻褄は合ってくるが…

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果たして8衛星は何を起こすのだろうか…?

最後に、今回は非常に難解なテーマで核心まで辿り着くのが困難だったが、敢えてもう一度強調して言いたいことは一つ。

磁場は逆転する…その日は必ず来る…

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次回予告

次回のテーマはこちら。

「黒ひげの最終目的」

キーワードは、

「ギリシャ神話」

謎多き黒ひげの”カオスな”最終目的を考察しようと思います。

ではまた。

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